【最終節】(C2:内田紀之)

C2という下位リーグであろうと、対局にかける想いは上位リーグのものに劣らない。
むしろ競技麻雀の経験が浅い分、私たちのそれは強いのかもしれない・・・。

今期のC2リーグ最終節、昇級ボーダーライン付近で順位がめまぐるしく変動した。

まず抜け出したのは矢島。同卓の昇級圏にいた郷内を押さえ込み当確ランプをつけた。
他の卓では藤崎がラスト2節で300ポイント近くをたたき出し、C1リーグの切符を手に入れる。
最後のイスは三木、松石の追い込みをかわし、綱川がもぎ取った。

こうして来期C1の挑戦権を得た者は、矢倉、私、ケネス徳田、藤崎、矢島、綱川の6名。
特に矢倉、矢島、綱川の三者はC3、C2と連続昇級を果たしており、安定した雀力を感じさせる。

次はいよいよBリーグへの最終関門、C1リーグ。

自分は想いを携えたまま、その先へ進むことができるのであろうか。

 

【第5節】(C2:朝倉ゆかり)

私自身、前節が山場だと思っていた。
そして結果も次につながるものになって少し安心していたのかもしれない――

私の麻雀は人から言わせると「我慢」らしい。
今回もちょこちょこアガれるものの、まさに「我慢」となった。

最初は内海が調子よくアガりを決め、後半は綱川のペースといった感じ。
結局、私以外はみんな平たくなったのだが…

淡々と場が進むなか、「調子が悪くても、それでもアガらなきゃ…!」
と必死になれたのは私の中ではうれしい変化。

――最終節につなげていくんだ。

必死に自分に言い聞かせ、最終節へ…

 

【第3・4節】(C2:朝倉ゆかり)

今回で第4節まで消化した。
残りは2節、8半荘―。

そろそろそれぞれのすべきことが明確になってくる頃。

注目はプラス200オーバーの選手たち。
みんな各節しっかり打てた結果としてきちんとポイントを叩き出している。

そして良い位置につけていて、忘れてはならない選手がいる。
それは内海元。
彼は去年の雀竜位戦で決勝まで残り、その打ち筋も評価が高い。
今リーグ戦の結果もこの2節で昇級の狙える位置まで戻し、さすが!といった感じ。
残り2節でどんな麻雀をみせてくれるのか、注目です。

 

【第2節】(C2:朝倉ゆかり)

C2リーグには女性選手が私も含めて5人いる。

私自身が女なので仲間意識はもちろんライバル意識もあったりする。

――昇級が全員女の子だったら面白いのに。

自分が昇級ラインにいないのにそんな事を考えたりもする。

第2節、私は成瀬と同卓だった。

成瀬は仕事でもたまに一緒になるのだが、対局では仕事中の笑顔とは違い、悔しそうなイイ顔を覗かせたりする。
麻雀のイメージは基本的には素直だけど意外と頑固でチートイが好きみたい。

今節も彼女らしいアガリが何回か見られた。

軍配は、成瀬。

私はノートップでラスの無いように必死。

そろそろプラスになることも考えなくては…

 

【第1節】 ( C2:朝倉ゆかり)

自分らしく。

私の対局でのモットー。
リーグ戦に参加して三年目の私は、昇級と降級を二度づつ経験している。

「本当に強い人は降級なんてしないよ」

ある人の言った言葉を思い出す。

―そうだね。
だけど結果はもちろん自分らしく打つ事も大事にしたい。
今期同リーグのみんなはライバルであり、
一緒に良い対局を作り上げていく仲間でもあると思っている。

それぞれが自分らしい良い麻雀を打ったその先に、
清々しく結果を受け止められる、そんなリーグ戦にしていきたい。

私の卓の第一節の結果は…
田籠、矢倉の両選手がポイントを伸ばす結果となった。
二人とも「自分らしい」麻雀を打てている印象だった。

私もしっかり打って結果に繋げていかなきゃ。
第一節が始まったばかりである。
大事に大事に牌と向き合っていきたい。